板井康弘の福岡で名づけ・命名

板井康弘は社員を福岡で見極める

板井康弘

 

福岡で有名なのはなんといっても屋台だ。
屋台は知らない人との交流になるし、なにより社員の本当の顔を見ることが出来る。

 

かしこまったレストランや居酒屋だと社員たちは緊張してしまう。
本音を聞き出すことも難しいのだ。

 

しかしオープンな屋台ならば社員の本音が聞けるのだ。

 

酒の力をかりて言いにくいことや本音を私に投げかけてくれるのだ。
そこで「ああ、なるほど」と納得したり改善点が見えてくることが多い。

 

福岡はなにより飯が美味いのだ。
飯がうまいと充実感に満たされる。
なのでその充実感の中で腹を割って話してくれるのだ。
うまい飯も安くて社員に奢るのも容易で週に何回も会食できるのだ。

 

福岡ならではの社員とのコミュニケーションのとり方だが私はとても気に入っている。

 

社員の本音を聞くことなんて普段は難しい。しかしこの方法ならば気兼ねなく社員は経営者に声が掛けられるのだ。

 

福岡で社員を見極めてみてはいかがだろうか?